ルール5)NGワードは脳バグり、使うべからず🧠
(高齢者対応あるある)
①責める言葉
なんで?どうして?なぜ?
例:「どうして黙って出かけたの?心配したじゃない‼️黙ってでかけないで!」等
▶️理由を問うても、そもそもに本人も理由がああわからない場合があります。
②強い表現
いつらも・絶対・必ず
例:「いつも私のいうことは聞いてくれないね💢いい加減、薬飲んでください!」等
▶️いつもという表現は決めつけている場合が多い。事実より、思い込みの部分が多い。強い言葉を使う場合、一方通行のコミニュケーションになりやすく、相互理解につながりにくい
③程度言葉
ちゃんと・しっかり・きちんと
例:「使ったものは、ちゃんと戻してください!」等
▶️自分の《ちゃんと》と相手の《ちゃんと》の程度にズレや異なりがあり、そのことを互いに理解しておかないと、自分が思うように相手が動いてくれないと感じ、怒りにつながりやすい
(リフレーミングによる伝え方の活用)
①責める言葉
例:「どうして黙って出かけたの?心配したじゃない‼️黙ってでかけないで!」
👉『出かける時は、一言声をかけてもらえたら、私も安心です』
②強い表現
いつも・絶対・必ず
例:「いつも私のいうことは聞いてくれないね💢いい加減、薬飲んでください!」
👉『不安があったり、ついつい忘れちゃうこともあるかもですが、このお薬を飲んで元気になった人もたくさんいますよ!』
③程度言葉
ちゃんと・しっかり・きちんと
例:「使ったものは、ちゃんと戻してください!」
👉『元あった場所に戻してもらえると次に使う人が困らないので、あった場所に戻してもらえませんか?その方が気持ちが良いし、後で見つからないと困ることもないので!』
具体例やらが上手くないですか🤣
脳みそは、言葉そのものの対象を選ばないそうです。
他人に発した言葉も全て自分が受け取っているということ。不満、悪口、陰口、愚痴は、脳みそにとっては、対象がわからないため、どんなに他人のことを愚痴ってスッキリした気になっても、自分自身が言われていると認識するそうです。
脳みそさん、チョッチおバカさん。
そんな脳みそさん、一周回ってめちゃ賢いです。
うんなわけ⁉️と思うことも思い込みで補うというスキルをもちあわせているのも脳みそさん。
マスクをマクスと書いてしまって、自分も周りも気付かない、(どげざ)と(どざげ)に気付かないという現象があります。
話はズレましたが、脳みそさんはバグりやすいので、バグらせるなら、上手くポジティブに素敵にバグるように、言葉の選び方、想い方を工夫したいものだと感じています。素敵な洗脳ということです。
ルール6)過去のことは持ち出すべからず
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