ルール3)ゆっくりとお願い口調で話すべし
(高齢者あるある)
♦︎周囲の迷惑を考えずに行動しがち
♦︎自分勝手にふるまいがち
👉加齢で前頭葉の働きが落ちると、的確な状況判断ができなくなり、周囲から見ると、配慮に欠けている、自己中と見える行動、行為をしてしまうことがあります。周りにいる家族や支援者にしてみたら、理解できない⁉️なんなん💢ってイラッとなることもあります。
しかし、本人自身も日常生活でできないことが増え、ストレスを感じています。そこに来て、指摘されても、まずは老化現象が原因なため、欠点が治ることはなく、トラブルの素になりかねません。
人は、アンガーした状態(イラついてる)時、早口になる傾向にあります。高齢者は早口の言葉を聞き取れないことが多いです。
高齢者の聴力、4️⃣特徴
1️⃣高い音から聞こえなくなる
2️⃣小さい音は聞こえにくく、大きい音はうるさい
3️⃣大きい音はぼやけた、割れた、歪んだ音に聞こえる
4️⃣早口はわかりにくい
(経験値)
☝️の1️⃣〜4️⃣、全部、ワタシの特徴なんです。
「何言ってるかわからん、へんな女」と利用者爺ちゃんからキレられた過去、「あんたの声は耳に障る」と叱られた過去、「うるさいばっかで何言ってかわからん」と言われてきた過去がございます。
『話す時にはゆっくり 穏やかに』
また、自分の主張を相手に響かせたい、お願いを聞いてもらいたい場合は「私は◯◯さんにこうしてもらえるとうれしい(ありがたい)です!」と主語を自分にして、明るく笑顔でお願い口調(したでに?)でお伝えすると効果的なように感じます。
⭐️アサーティブコミニュケーション⭐️の有効性
アサーティブコミュニケーションとは、相手の立場に配慮しながら自分の主張を適切に表現するコミュニケーションスタイルのことを言います。アサーティブとは、英語のassertiveという形容詞で、「断定的な」「言い張る」「独断的な」「自己主張が強い」「我が強い」といったニュアンスで訳されることが多い言葉です。
ただし、アサーティブコミュニケーションでは、自分の考えを一方的に主張したり独断したりするのではなく、自分と同じように相手のことも尊重しながら自己表現をすることにより、建設的な意見交換や意思疎通を図るという文脈で使われています。byツギノジダイ ネット記事より
次回 ルール4)相手の言葉に反応するべからず(同じ土俵にのるべからず)
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