アセスメント⑱口腔衛生とは

課題分析に関する項目14

10健康状態
11ADL
12IADL
13認知
14コミュニケーション
15社会との関わり
16排尿・排便
17褥瘡・皮膚問題
18口腔衛生
19食事摂取
20問題行動
21介護力
22居住環境
23特別な状況

⑱口腔衛生:咀嚼、嚥下、衛生方法に問題はないか?歯や義歯の状態、口腔内痛みや清潔保持、支障になることを把握し、肺炎誘発や栄養状態の悪化への影響についての検討をする。

【項目】
1️⃣歯、義歯の状態
2️⃣清潔保持
3️⃣炎症、痛み、口腔内環境
4️⃣咀嚼機能、口腔麻痺の有無
5️⃣認知症、麻痺

🔑アセスメント🔑
問題状況の把握
( 1)問題の原因
•困難さの内容(咀嚼機能、嚥下機能)
•範囲、部位(全体、片側、上、下、残歯の数)
•問題原因(歯が折れている、義歯不適合、自歯、歯肉、粘膜)
•問題発症期間(無意識、食事中、夜間、嚥下)
⬆️影響⬆️ちょっとした不便、著しい障害、食事や嚥下、コミニュケーション不全

(2)問題の要因
•口腔内疾患
•身体的な不調から口腔衛生不可
•視力低下
•口腔ケアへの無関心
•口腔生理機能低下
•歯科受診への困難さ

(3)生活上の影響
•食事摂取困難
•栄養状態の悪化
•コミニュケーション不全

チェックポイント🤔
◯認知症高齢者の場合、習慣づけへの働きかけ
◯食事形態の工夫
◯歯科受診方法の検討
◯歯科医師や歯科衛生士、言語聴覚士との連携

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