知情意となる(成る、慣る、馴る、熟る)話

昨夜、息子氏とおしゃべりしていて

「母さん、知情意のバランスだよ!」

と唐突に言われました。

なので

母の学びし学問でいうところの

『信義礼智仁』(五徳)かしら?と想い、フンフンと話を聞きました。

人間性の向上のためには

知(知識)

情(感情)

意(意志)

この3つがバランス良く保たれている事が大事だと言うことだそうです。

私は感情優位型の人間です。

すぐに感情が立ち上がり、その感情に支配されがちです。

感情を感じた自分🟰本心の自分

そう感じて生きていましたが、どうやら、それは勘違いの思い込みであるようだと言う事には、数年前から気付いてはいます。

アンガーマネジメントなんていいますが、

怒りという感情の裏には、色んな感情が隠れています。

怒りは2次感情だからです。

感情をコントロールをするためには知識が必要です。

己の感じた感情に対し、知識で説明できたり、納得したりする、学びが必要だからです。

学びや知識を得ようとするためには、意志が必要です。

なんのため?

誰のため?

目的や目標、信念が意志になり、向上心が芽生え、ようやく、感情を俯瞰してみれる自分に慣れてくるから、やがてそんな自分に馴れて

どんどん、自己実現した自分に成れるし、

そんな未来の自分が熟れるのかもしれませんね。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次