のだな〜の極意


先週からグループホームで介護スタッフとして働いています。

グルホは、認知症対応型生活介護と言って、認知症の方が共同で生活をする場です。

認知症の症状の程度もさまざまですが、まあー、毎日、楽しくて、面白いし、笑えます🤣

全く、話は噛み合わない😂

けれど、心は繋がりあっている🤭

認知症介護は、もしかしたら、人間関係の学ぶ、究極の極意なのかもしれません。

笑顔で接すれば、8割方は、笑顔が返ります

焦りやイライラを出せば、大体は、上手くはいかないです

仮に言うことをきいて、うまくいってる風だとするならば、心理的虐待をしている、イジメをしていると判断できます。

昔、『ガツンと言ってやらなきゃならない』『ジジババ、甘やかしたらダメ』『全く意味が分からない』『ボケてんだから、何やっても解らない』

そう言って、厳しくすることと、いじわるをすることを混同したような対応を繰り返すスタッフさんを山ほど見てきました。

無知さがそうさせていたと想うし、心がどこを向いているか?だと感じます

自分がされたら
自分の身近な方がされたら

自分事として考えたことある?

悲しいやら、悔しいやら、切ないやら、見ていて辛くなる時もありましたが、

それでも、時々、自分も陥っているのかもしれない恐怖心があります。

自分の姿は、自分では解らないので、同じレベルの介護をしているとするなら、ただただ恥ずかしいだけです。

認知症のご利用者様達の噛み合わない話も

そう感じているのだな〜
そういう想いが在るのだな〜

何かを感じて、何かを想い、その感情がわくのだな〜

人間関係は、【(あなたはそう想う)のだな〜】なのだな、、、、

それを学ばせてもらえる場だと捉えています

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