ダブルバインドパート 1

ダブルバインド、皆さんはご存知でしょうか?

自分が誰かに指導をする場合でも指導を受ける場合でも、無意識的ダブルバインドには気をつけたいと感じている話です。

ダブルバインド➡️ ダブルバインドとは「二重拘束」という意味を持ちます。二つの違う矛盾した意味のメッセージを相手に命令することで、相手を混乱させ強いストレスを与えるといったコミュニケーションのことを指します。

例えば職場で上司が「解らないことがあったら聞いて‼️」と言ってくれたので、

聞いたら、「自分で調べなさい」と言われたり、「いちいち、聞かないで」等と言われたりすることです。

また、「あなたに任せるね」と言いながら、細かく指示を出したり、指摘をしたり、

自分の思い通りになっていないと態度や言葉に表したりすることもダブルバインドに当たります。

子育てにおいても例えば、子どもが悪さをして、「怒らないから本当のことを言いなさい」と言って

本当のことを言ったら、めちゃキレて叱るということです。

「知らない!好きにしなさい!」と言って、本当は自由にさせないことも、ダブルバインドにあたります。

私は、過去、ずっと、何かのダブルバインドを受けたり、

または、自分自身が無意識に他者や家族とのコミニュケーションの中でやっていたかもしれないと感じて反省しています。

ダブルバインドは理不尽感情をまきおこすと想います。

ケアマネ時代、私はダブルバインドでおかしくなったと気付いたのです。

どっちやねん⁉️

どないせーいうんじゃ⁉️

意地悪だな、きっと私が憎いんだ。

ある人物の言動に、そう感じていました。

今なら解る。『ダブルバインド』が原因です。

態度や発言に一貫性がない

前に言っていた事と話が変わる

受け取る方が未熟だからという考え方も出来ますが、

ダブルバインドにおいて、

受けた側は、動けなくなる•保身に走る•思考停止に陥る•信用信頼ができなくなるというネガティブな側面が増幅してしまうことを学びました。

明日へ続く

【本日のG様のお言葉】

嫌いな人に注目して生きるほど人生は暇ではない

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