払拭できていない想い

ケアマネを辞めて丸10ヶ月になりました。

ちょうど昨年の今頃は、完全に

『ケアマネを辞めたい』が優っていて、

もうどうでも良いと思っていました。

もうどうでもいいとは、【自分自身】に対してです。

私は無能でダメな人間なんだから、生きていても無駄だし、ケアマネになりたいと思っていたのに、自分がかつて思い込みから嫌悪感を抱いていたケアマネ、嫌いなタイプの人間と思っていたような人に爆走して向かってなっている実感がありました。

詰んだわ、、、、。

毎日、詰んだと感じ、生きていて楽しくない

そこまでして、やることなんだろうか?

頭にいつもその想いがありました。

無理して笑い、無理して合わせ、無理して創る、嘘つきの自分

時々無性に消えてなくなりたくなる衝動に駆られる日さえありました。

私は自分にも

他人にも

嘘をついている。

嘘をついている罪悪感もありました。

それでも『自分を変化させる』『人生を変える』

そのためには、我慢して、嫌いなことも乗り越えなければならないし、自分を騙して洗脳する必要がある

そう考えていました。

この頃、退職届を書くんですけどね。

カバンに入れて、毎日、出すタイミングを伺っていました。

この話を書きながら、今も胸が潰れそうに痛いし、涙がでてきているから、まだ、記憶を手放せず、浄化出来てないのが解ります。

仕方ない、まだ時間がかかりそうです。

辞めた後に農家さんにアルバイトに行き、とてつもなく自然の中で浄化されていきます。

私は、居宅の事業所では不必要な人間としか思えなかったけど、農家さんでは、必要な人間として扱ってもらえていると実感していました。

宿命の中には『あなたがいてくれたから』『あなただからこそ』と言われる事がモチベーションになる人もいます。

お金より、地位や名声、評判が必要になる星の人もいます。

私は別にその星ではないけれど

人は誰かに必要とされたい

承認欲求が拗れた結果だったのかな?

今はそう想います。

「自分がケアマネになったら、周りに感謝されるとでも想っていたの?あなたって、ずいぶん傲慢な人間なんだね❗️」

あの日、私に投げかけられた、この言葉が今も胸を締め付けます。

【本日のG様のお言葉】

世の中はあなたをを楽しませてくれるとで溢れてる。後は、あなたが敏感か鈍感かなだけ

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