じごく

今日も楽しくアグリカルチャー🤣あぐりなたまちゃん
作業場につくと、確認表が出来ていました。
ここ数回、ミスがあって、口頭で気をつけようねーと注意され、後は笑い飛ばしてくれる感じの指導はありましたが、確認表やチェックリストを新規に作って下さり、迷いやすいことにも目安表があって、その目安表も最新のものに更新されていました。
自分でもおっちょこちょいだし、確認不足だよなー、気をつけよーって思いつつ、対策や改善策は全く考えてませんでしたが、雇い主さん側で、確認表やチェック表を作ってくれていて、すぐに困り感に対応してくれるのは感謝しかないです。
私の【知らず知らずのうちに間違ったことをして、とんでもない迷惑かけたら申し訳なくて不安だ】という気持ちに対しても、最初からずっと、雇い主【自分達も確認してるし、改善したり、工夫したり、みんなでチェックしあえば済む事だから!あんまり深刻になり過ぎないでも大丈夫よ!】というスタンスで返してくれます。

今日は、次の作業にうつる前にイメージがつくようにと、この先、どのように苗が育つのか、どのような形に苗がなれば良いかを解説を交えながら、デモンストレーションをしてくれて、思わず「めちゃ、わかりやすい!」といいました。

恵まれた環境を引き寄せました。

こういう事だよなー!!何をして働くか?よりも誰と一緒に働くか?って、こういうこと‼️と強く思いました。

さて、前置きが長くなりましたが、今日は(じごく)についての話について、私の考えをアウトプットとして書こうと思います。
じごくについて。

地獄と表記され、鬼やらいて、怖い世界のイメージです。仏教では、地獄は自業苦と表現されます。自分の業(カルマ)によって苦しむこと、それが自業苦なんだそうです。
業(カルマ)は、自分がこの世に生まれてきた理由、意味、宿命のことなんだろうなぁと把握しました。
特に人間にとって辛いじごくとは何かを考えた時【自分が意味の分からないこと、理由のわからないことをひたすら、無限にやり続けること】だと自分が2年視聴しているおかもんさんの仏教ライブで知りました。
人間は、己の行動や言動、意識に意味をつけたがる生き物だと思います。そうしないと生きていけないからです。意味のないことや意味の分からないことをずっとやることに苦痛を感じるように出来ているので、仮に意味がないことや苦痛に感じていても必ず意味を持たせます。意味づけする自由がありますし、逆にその自由により、不自由になることもあるなぁと思っています。

親より先に死んだ子どもが賽の河原で石を積み、鬼に壊され、無限に石を積んでは壊されるという地獄があります。
親より先に死ぬことはそれほどに罪があるという教えからです。

ケアマネをしていた時、私はジゴクにいたのかもしれません。地獄は自業苦と表すように、自分の業と向き合う苦しみがあるのです。意味を見いだせなくなった、理由がわからなくなったのかもしれません。ケアマネ道で迷子。

その時はそうだったにせよ、これから先の未来はかわるかもしれません。

ジゴクを作り出しているのは、自分自身の心(縁)なんだから、縁が変われば、心もっと変わり、心が変われば縁が変わる、そうすれば、ジゴクと思っていた場所は、天国に変わるかもしれません。
すべて、カモしれない話です。まだ、その道の途中だから。

雇い主さんが「みんな丁寧に仕事してくれたから、感謝しかないです!」と言っていて、真っ直ぐに1列で育っていってるピーマン苗をみて感謝されている事が嬉しくて、心地よくて、自分の存在意義や意味を感じれて、なんか、心からドワッとホワホワが出ました。脳内物質??も?🤣心が跳ねた感覚。
これが幸福感情というものかもしれないなーと再認識しました。

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