無価値観

本日は介護支援専門員実務研修受講試験日です。

名称、長ったらしいけど、ケアマネになれる研修を受けれる資格ゲットのための試験の日です。

2年前にその試験を受け、晴れてケアマネになった私は、自分の持っている心のくせにどんどん気付かされることとなりました

【無価値観】

必要がないと思われたくない

(何も出来ない私)

迷惑だと思われたくない

(何も解らない私)

要らないと言われたくない

(認められたい私)

「何を学んできたの?」
「あなたは何ができるの?」

問われる度に苦しかった

(何も無い私)

ケアマネ期の私は、自分が必要ないと周りに見られているように感じて

与えられる言葉達をネガティブに受け取ってしまう自分が

ただただ、凄く惨めだった

『役に立たない人間は必要のない人間』

そんなレッテルを自分に貼ってしまう頃

きっと、そのレッテル貼りは、他人にもしてきたのだろうという事実に気付く

そんな残酷な自分を知って更に苦しくなった

自分が感じた感情は、他人に与えている(与えた)可能性があるから

誰かを傷つけている可能性がある

そんな自分に、どうにもできない『無価値観』が泉のように湧き始めて

ザワザワする心の中で

仲間を求める気持ち

必要とされたい気持ち

他人から評価されたい気持ち

それは心の奥底に拭いきれない【無価値観】を生み出し続け

自分を

他人を

思考と言葉でドンドン傷つけて

ケアマネに馴染めない

積み上がれない自分に怒りが湧き

他人の顔色ばかりが気になってくる。

「必要のない人間は居ない」

それは簡単に、気楽に、いくらでも言えるはずの言葉、、、

それなのに、、、、、、

自分自身に対して、ただの一度も気楽に言ってあげる事が叶わず

そんな私では、きっと他人に愛を与える事なんて出来やしないと気付いた時、とてつもない絶望感が襲いかかってきた

そんな人間にケアマネをやる資格はない

【自分に優しくする分しか、他人に優しく出来ない】

それを教えてくれた、宿命鑑定に出会い、陰陽の観点から、自分に与える量しか、他人に与えれないって教えてもらったから

自分の成りたい者になれる近道は、自分を大事にすることかもしれないと今は知りつつあります。

【本日のG様のお言葉】

「前に進めない」そう感じるような人生なら「恩返しの時」だと思って、これまでの恩を思い出して、恩返しのためだけに生き始めてみると前に進められるもの。

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