親となり

あぐりでおっちょこな元居宅ケアマネ、たまちゃんです。

本日、息子の16回目の誕生日です。

産んだ日も気持ちの良い天気でした。

毎年、だいたい晴れます。雨だったのは記憶の限り2回で、それも後から晴れるか?後から雨かみたいな、1日のうちに太陽が顔を出ししてくれる晴れ(腫れ)男です。

夫婦してふくよかな我々の子どもだから、きっとぽっちゃりであるという予測の下に、性別判明してから、私があだ名でよんでいたお名前をまんま、読み方を変換してつけました。当て字です。全く読めなくはないですが、漢字 1字では、そうとは読めない読み方です。漢字1字に拘った結果の弊害です🤪

昼間の12:25分に生まれました。

これをブログんでいる今の時間帯、16年前は分娩台の上で、10人程のギャラリーに見られ、公開出産をしている頃です。

なぜか、看護学生さんがアホほどいました🤪

旦那が遠くにいて、助産師さん、実習講師の看護師さん、看護学生さん数名、お医者さん等等が居たと思います。前の日から微弱陣痛で、というよりも、朝、病院に行った時点では、電動ドリルで股下を突き上げられるような痛みがありましたが、入院した時点では嘘みたいに痛くなくなっていました。ヤバい、嘘つきみたいになると病室で焦りました。実母が産看病に来ていて、色々、的外れなアドバイスをしてきて、イライラしていました。朝になり、何故か、連絡してないのに5時間かけて、義母と義祖母がきました。

今日、産まれなかったら、どうしよう‥‥

お医者さんが来ました。

しんどい、どうにかしてくれ‼️と思っていたところ、促進剤を打ちますか?と提案。

これでやっと楽になれるし、義母や義祖母が来ている時に産みたい!!という気持ちから、促進剤投与をお願いしました。

助産師さんが促進剤を打ちました。

数滴くらい落ちた瞬間に強烈な痛みとバシャンと股が弾けた感覚。

破水しました🤪

助産師さんが「まだ、そんなに入れてないのに⁉️」と言いました。

なんということでしょう!やっと楽になるという安堵からか、自力陣痛が起こりました🤪

多分、今なら解る!息子は、出されるくらいなら、自ら出ると逆らってきたのです。間違いありません。私(母)の思惑に乗るぐらいなら、自分の意思で‼️この世に産まれでる覚悟を決めたのです。

なんとも自立したヤツです。

分娩中、一回、挟みました🤪

お医者さんが慌てて、帝王切開の話をし出したのが聞こえました。

「がんばれ!がんばれ!でろ!!負けんな!」叫びました。

助産師さんが「お母さん、声出したら⁉️あれっ⁉️あれっ!出てきてる⁉️」

なんと、私のがんばれ、がんばれに合わせて、息子は少しずつ出てきたらしいのです‼️🤪

ウ⚪︎コを漏らしたと叫びました。恥ずかしい、助けてー

ウ⚪︎コではなく、息子でした笑

赤子が泣きません。

半狂乱になり「生きてますか⁉️⁉️⁉️」と叫びました。

羊水を吸入していました。

飲み込んだらしい。

「あはは、生きてますよ」という医者の呑気な声で我に返りました。その頃、夫はひっそり泣いていたそうです。1番遠くにいたのに⁉️😅なんもしてねーだろ🤪

16年前の今、この時の話

12:35書き終わり。

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