一番身近な偉人

今日ですが、子供の夏休みの工作の手伝いをしていました。

習字の半紙を色付けしてちぎり、それをボンドで風船に貼り付け、ランプシェードを作っています。

うちの子供は以前から光る台座が好きで、その上によくおもちゃを乗せて1人で鑑賞しています。

最近は回転台座にアップグレードしていました。

そんな我が子ですから、ランプシェードを作ると決まると喜々として作ってました。

そういえば自分の工作はなんだったかなと思い返すと、毎年貯金箱を作ってました。

・硬化を入れると「大当たり」と札が出る貯金箱

・自動的に硬貨が振り分けられる貯金箱

・電子音が出る貯金箱

・硬貨が転がるゲームが出来る貯金箱

貯金箱のクセつよ!そんなに貯金が好きなのか、と言わんばかりでした。

そして実際の自分はと言えば、そんなに倹約家ではないです。

むしろいかにお金を使うかということばかりに目を向けている方です。

では何故そんなに貯金箱を作っていたのか。

貯金が苦手だったからじゃないかな、と今なら思います。

なのでめちゃくちゃ好意的に考えると、出来るだけ楽しい貯金をするんだ、と考えた結果が

毎年ユニークな貯金箱を作る、ということになった気がします(えっ)

そう、今の自分の浪費癖は、実は小学生の時に気付いていて、解決しようと試行錯誤していたのです!!

と考えると面白いなと感じました。

実際、貯金に限らず、私にとって面白いと感じることが優先されるところは確実にあります。

いかに自分自身を楽しませて自分を導く環境を構築するか、それもきっと自分次第で変えていけるのでしょう。

そしてやっぱり私は単純ですので、そういう環境があれば「面白そうスイッチ」が入って勝手に動き出します。

そんなことをまさか子供の手伝いをする中で気づいたのは、なかなか面白い体験でした。

もし子供の頃の自分が今の私に助言をしてくるとすれば、ふんぞり返ってまるで偉人の名言かのように言ってきそうです。

あなたは夏休みの工作、自由研究は何をしましたか?

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